『IRIAM』は、2018/10/04に「DUO」社、事務所「ENTUM」よりリリースされました、バーチャルライブ配信アプリです。
VTuberになるには準備がたくさん必要で、初期投資もかなりかけないといけませんが、本アプリでは「無料」でも始められるアプリとして注目されています。
こちらの記事では、実際に体験してみたレビュー・感想になりますので、ご参考までに読んでいただけたら嬉しいです!
【IRIAM】の概要
IRIAM(以下、イリアム)とは、どういうアプリかを結論から言うと…
「一枚の立ち絵」さえあれば、顔出しをしないでライブ配信を行うことができるアプリです!
また、Vライバーではなく「音声のみ」のラジオ配信も実装されていて、視聴者はながら聞きでも参加できます!
一枚の立ち絵から、「詳細な動きを付与できる」現代のバーチャル技術の集大成である本アプリで、一日に500本ほどの配信がされており注目度の高いアプリではないでしょうか。
朝起きた時から、夜寝る前まで誰かしら配信していますので、視聴者も配信者も「ご自身のライフスタイル」に合わせてイリアムを活用できます!
また、配信者はある程度のダイヤを稼いで「運営に申請」することによって、収益化も果たせます!
そして、視聴者はお気に入りのライバーさんを視聴して応援するのが主な仕組みです。
【IRIAM】の使い方
『配信者向け』一枚の立ち絵を用意しよう!
読者ご自身が絵が描けるとなれば、自分で描いた絵に動きがつきますので愛着も湧きますよね!
仮に「絵なんて描けない…」て人も、現在ではフリーイラストで「商用利用も可能」な立ち絵がネット上にはあります。
気に入ったイラストが見つかれば、そちらをスマホにダウンロードしておきましょう!
プロフィールアイコン作成のためにイラストをトリミングしよう!
立ち絵が決まったら、イリアムのプロフィール画像のためにトリミングを行いましょう。
トリミングとは、顔アップなど「切り取る」という意味を持つ言葉で、WEBデザイン用語です。
トリミング方法は難しそうに思われますが、スマホアプリでもトリミングが可能ですので、難易度は低くなってきました!
代表的なアプリだと「CANVA」あたりから始めてみても良いでしょう。
CANVAはスマホアプリでもPC用、ブラウザ版と幅広いプラットフォームに用意されています!
また、「プロフィールの背景画像」もあると、なおよいです。
こちらも配信者向けになると「商用利用可」の「Twitterのヘッダー画像」などがちょうどいいサイズです。
ただし、仮に使い方が視聴者のロム専でも、無断でアイコンや背景にネットの著作権に関わる画像を使わないようにしましょう。
『視聴者向け』ギフトやスターを贈って応援しよう!
スターは毎日のログインボーナスで獲得できますので、課金しなくても応援ができる仕組みになっています。
仮に、「もっと応援したい!」と思いましたら推しのVライバーさんに「ギフト」という形で課金してみてもよいでしょう。
ギフトは「スタンプ」にもなっており、目立つようになっています。
注意点は、同じく応援できるスターはライブ配信画面から「最初の一つはメッセージとして流れる」のですが、その後は何回送ってもライブ配信画面では確認がとれないところです。
視聴者はコメントで配信者やほかの視聴者と交流ができるのが一番の魅力ですね!
『配信者向け』配信画面で立ち絵をアップロードした後は表情を微調整できる
立ち絵をアップロードした後では、背景を変更できたり表情の微調整ができます。
背景は5種類の中から選ぶ形になります。
表情に関しては、「笑顔になりやすいように調節」したり、「眉を動きやすくするかクールに動かさない」ようにしたり、まばたきを表現するか、などなどの設定が細かく行えます。
【IRIAM】の魅力
なんと言っても、誰でもVライバーになれて「ルックスを気にしないでライブ配信活動」ができるところが一番の魅力です。
女性でしたらすっぴんでも、男性なら無精ヒゲでもライブ配信できますので、支度にかかる時間も短縮できます。
また、分身となる立ち絵はいつでも変更できますので、気分によって姿を変えることも可能です。
【IRIAM】のレビュー・感想:まとめ
いかがだったでしょうか?
個人的に、「声で届ける」ライブ配信アプリなのではないでしょうか!
視聴者にとっては声で楽しんで応援ができ、配信者はワンチャン収益化も果たせるかもしれないというのが夢のある話ですね。
気軽にできるバーチャルライブ配信アプリをお探しでしたらオススメです!
ぜひ体験してみてくださいね!